1月4日 林周平
私の大切で、仲のいい友人、
ピアニスト 林周平 が他界しました。
34歳。
今月35歳になるはずの彼は、誰からも愛される、素敵な人。
ずっとクラシックピアノを弾いていた彼は、
『ひょっとして、決められた感じの道、メロディに反抗したのかもしれん』
とあるころからジャズに傾倒していた。
はーーーー。
なぜだ。
うちの父がいう、寿命だと。
寿命の’じゅ’は寿という字。
めでたいことなのか。
いや、調べてみると、違った。
天の定めた運命を成就する、天の定めた運命が終わりにきた。
ということらしい。
天ってどこや。勝手にきめんなや。
私の友人であり、彼女の恋人であり、林家の息子であり、一人の男。
彼との日常や思い出が心をしめつける。
これでもう、一生、友達、確定だ。
お通夜は明日、告別式は、明後日。
この気持ち、かれの 口癖を借りるなら、
むぅ。
by ritsukovoice
| 2011-01-06 12:57